受験生保護者バトンタッチの会

2018年4月1日、スプリングタイムのイベント「受験生保護者バトンタッチの会」を行いました。

 

この春に高校受験を終えた受験生のお母様と、新年度から中2・3年生となる生徒のお母様に参加いただきました。

 


金言1「兄弟・姉妹はそれぞれの性格に合わせたアプローチを!」

長男・長女・次男、3人の受験を終えたお母様からのアドバイス。

志望校の選び方や重視する点、受験勉強を始めるタイミングや頑張り具合など、同じご家庭で育ったのに三者三様の受験だったそうです(塾長も同感。ご兄弟3人に通塾いただき、よ~く分かりました)。性格にあったアプローチをするためにも、日頃からよく子どもを見ておくことが重要!

受験学年になってから慌てても間に合わないかも・・・。

金言2「家で無理に勉強させてストレスを溜めるより、塾の自習室に行かせてしまった方が良い!」

第一志望の都立に合格した男子受験生のお母様からアドバイス。

言わない方が良いと分かっている「勉強しなさい!」の一言。

でも家でゴロゴロしているのを見ると・・・。

自習道具を持って塾に行かせてしまえば家にいるより勉強が進み、心穏やかでいられました。

(長男が今年高校受験生であった塾長も激しく同感。ベッドでスマホをいじっている息子を見るとついつい・・・)

金言3「どの程度本人に任せるかも性格次第!」

兄・姉の受験を見ていた弟は自分でいろいろ調べて志望校を絞り、学習も主体的に進めたようです。基本路線だけご両親でしっかり相談し、方向性を共有した後は本人に任せて大丈夫でした。

他方、長男が受験のご家庭では保護者の方で入念に下調べし、説明会などにも同伴してじっくり検討して進め、良い結果になっています。

 



来春・再来春に受験を迎える保護者の方々にはすでに不安や重圧があり、

先輩保護者にたくさんの質問をいただきました。

「意外だったこと」「役立ったこと」など、上記の金言以外にもたくさんの

アドバイスをいただき、ご参考になったことが多かったのではないかと思います。

来年もこの企画は続けた方が良さそうです。